2023年 年頭所感

新年あけましておめでとうございます。
2022年を無事に越すことができ、スタッフ一同新たな年を迎えることができることを喜ばしく思います。


株式会社FLIGHT TIMEは2020年11月の設立以来、多くの局面に直面してきましたが、多くの方々の支えによりここまで来ることが出来ました。
これも日頃から投資家の皆さま、関係機関などの支援があってこそのことであり、この場をお借りして改めて感謝の意を表します。


設立から3期目を迎える2023年は2026年株式上場へ向けた重要な1年となり、ガバナンス管理、積極的な資金調達により安定した経営基盤と財務基盤を構築することにより、透明性のある強靭な組織体制を作り上げることを目標としています。
コロナ禍に踊らされて4年目を迎える日本ですが、これまでに日本人や日本企業が失ってきたチャンスや機会は計り知れません。
弊社は常日頃から世界の動向や入国制限などを虱潰しに調べていたことにより、どの同業他社よりもスピード感と実行力を証明してきました。
これは弊社の強みとする「行動力」の表れであり、今後も「行動力」「実行力」を武器に世界へと進出して参ります。


また、2022年末にはカナダに新たな法人「FLIGHT TIME CANADA ENTERPRISES INC.」を立ち上げるなど、舞台はいよいよカナダへ移りつつあり、ブリティッシュコロンビア州政府の力添えもあり、着々と事業の準備は整いつつあります。

2023年

我々は今年、持てる戦力と武器を用いて同業他社が真似することが不可能であるビジネスモデルを構築し、戦略的優位性を確立してまいります。


世界で問題となっている「パイロット不足」は、当初より深刻であり、諸外国においては既に致命的なパイロット不足が起きており、日本もパイロット不足を補うために様々な取り組みをしてきましたが、功を制したことはなく、パイロット不足は悪化の一途を辿っているのが現状です。
その背景には昔ながらの合理性のない非効率な訓練が挙げられます。


またパイロットの社会性なども近年は取り沙汰されており、深刻な航空機事故につながるケースが多発しています。
弊社の理念である「世界に通用するパイロット育成」「航空業界の抱える課題解決」は正しくそれらの問題を根本から解決することが信念であり、スタッフ一人一人がその信念を持って日々業務に励んでおります。


我々には「変える力」「変える実行力」があります。
変化を恐れる日本の体質と業界の体質では、今後の航空業界を救うことは出来ず新たな取り組みこそが「真の航空社会」を作り出すと信じています。
これから更に躍進する株式会社FLIGHT TIMEを何卒よろしくお願いいたします。

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