在オークランド日本国総領事を表敬訪問

在オークランド日本国総領事を表敬訪問

2022年10月中旬、弊社代表取締役社長の谷口がニュージーランド、在オークランド日本国総領事を表敬訪問いたしました。
ニュージーランドは長期に渡りロックダウン状態にあった関係から、提携予定フライトスクールへの訪問や現地調整ができない状態が続いていましたが、この度ニュージーランドを訪問することが出来ました。
これから多角的な事業を推進していく上で、現地での関係性の構築は勿論のことながら渡航者や留学生にとって安全に関わる情報を把握し発信する大使館、領事館の役割は大きく、コロナ禍におけるオークランド在住日本人の帰国や滞在に関する対応をこなすなど国際社会において非常に重要な機関であり今回の表敬訪問で多くのことを学ばせていただきました。
在オークランド日本国総領事館HP

表敬訪問にて

今回の表敬訪問は8月の在バンクーバー日本国総領事の表敬訪問と同じく、とても光栄なことであり、スタッフ一同より一層身の引き締まる思いで、これからの事業に望まなければならないと再確認できるなど、実りある表敬訪問となりました。
また総領事とはこれからの日本のパイロット不足における懸念や航空業界の発展に何が必要かなど大変貴重な意見交換ができ、弊社がこれから目指す「世界に通用するパイロット育成」の他に、「航空業界の抱える社会的課題解決」に向けた考えを改めて認識し、弊社の社会的存在意義は勿論のことながら、これから目指すより良き航空業界のために尽力していくと決意できる訪問となったことは言うまでもありません。
また表敬訪問の際、濱田総領事とは今現在の日本国内における航空業界の抱える「課題」の一つとして海外で取得したライセンスの書き換えに制限があることなどの意見交換を行い、ICAO締結国間における「BASA=Bilateral Aviation Safety Agreement」という相互認証について理解を深めて頂きました。
このBASAが各国と締結されると海外で操縦免許を取得した際に条件を満たせば追加訓練なしで書き換えができるシステムで、実現すると日本のパイロット不足の根本的解決策になります。

弊社のこれからのオークランドでの取り組み

コロナ禍における航空業界は世界的にみて需要の停滞と、業界の衰退が懸念され続け、それはニュージーランドも同じでしたが、弊社スタッフは社長をはじめ、常に多角的、総合的、広視野で世界情勢を見ていたことから当初のような衰退はないと考えておりました。
オークランドにある提携フライトスクールは歴史が長く、高い安全性を兼ね備え、ニュージーランド国内でも規模が大きいため、今後更なる信頼関係構築を進め、より良いパイロット留学を進めていく決意ともなりました。
今回の訪問フライトスクールはこれから高まるパイロット留学の需要に合わせて、受け入れ態勢を強化するなど万全の準備を進めていました。
また、今回のオークランド訪問では既に航空需要の高まりからパイロット不足、整備士不足、地上スタッフ不足は深刻な問題であり、諸外国は対策に追われている話を提携フライトスクールから聞き、弊社はそんな世界的ニーズや動向に乗り遅れることのないよう常に先進的な考えを持ち日本の航空業界に明るい未来をもたらすために鋭意邁進していきます。
弊社代表の思い
弊社代表である谷口は常日頃から「協働」「習慣」「学習」と話しており、それらを実行できる組織や個人が「自己規律」を持ち「常に備える=Always Ready」とスタッフに説いております。これは海外のフライトスクールとの交渉や商談の際にも受け入れてもらえている信念、信条であり、弊社が各国のフライトスクールと強い信頼関係を築けている証拠とも言えることでしょう。
また、ニュージーランド提携フライトスクールとの関係強化でこれからも「世界に通用するパイロット育成」の理念を協調して行けるものと確信しました。

在バンクーバー日本国総領事表敬訪問

在メルボルン日本国総領事表敬訪問

関連記事

TOP
TOP