在メルボルン日本国総領事を表敬訪問

在メルボルン日本国総領事を表敬訪問

2022年10月初旬、弊社代表取締役社長の谷口がオーストラリア、在メルボルン日本国総領事を表敬訪問いたしました。
弊社事業の中でオーストラリは重要な位置付けであり、日本からの観光だけでなく、留学面においても重要な拠点であることは言うまでもありません。
これから多角的な事業を推進していく上で、現地での関係性の構築は勿論のことながら渡航者や留学生にとって安全に関わる情報を把握し発信する大使館、領事館の役割は大きく、コロナ禍におけるメルボルン在住日本人の帰国や滞在に関する対応をこなすなど国際社会において非常に重要な機関であり今回の表敬訪問で多くのことを学ばせていただきました。
在メルボルン日本国総領事館HP

表敬訪問にて

今回の表敬訪問は8月の在バンクーバー日本国総領事の表敬訪問と同じく、とても光栄なことであり、スタッフ一同より一層身の引き締まる思いで、これからの事業に望まなければならないと再確認できるなど、実りある表敬訪問となりました。
また総領事とはこれからの日本のパイロット不足における懸念や航空業界の発展に何が必要かなど大変貴重な意見交換ができ、弊社がこれから目指す「世界に通用するパイロット育成」の他に、「航空業界の抱える社会的課題解決」に向けた考えを改めて認識し、弊社の社会的存在意義は勿論のことながら、これから目指すより良き航空業界のために尽力していくと決意できる訪問となったことは言うまでもありません。
また表敬訪問の際、島田総領事からは今後10年でメルボルンはシドニーと肩を並べる都市になることや、積極的な留学生の受け入れ、進出企業の受け入れを行なっていく話が聞けたことは、近い将来メルボルンに支店を構える弊社にとってとても有益な情報でありました。

弊社のこれからのメルボルンでの取り組み

コロナ禍における航空業界は世界的にみて需要の停滞と、業界の衰退が懸念され続け、それはオーストラリアも同じでしたが、弊社スタッフは社長をはじめ、常に多角的、総合的、広視野で世界情勢を見ていたことから当初のような衰退はないと考えておりました。
メルボルンにある提携フライトスクールは高水準な訓練は勿論のこと、高い安全性を兼ね備えていることから、提携先と更なる信頼関係構築を進め、より良いパイロット留学を進めていく決意ともなりました。
また、今回のメルボルン訪問では既に航空需要の高まりからパイロット不足、整備士不足、地上スタッフ不足は深刻な問題であり、諸外国は対策に追われている話を提携フライトスクールから聞き、弊社はそんな世界的ニーズや動向に乗り遅れることのないよう常に先進的な考えを持ち日本の航空業界に明るい未来をもたらすために鋭意邁進していきます。

弊社代表の思い

弊社代表である谷口は常日頃から「協働」「習慣」「学習」と話しており、それらを実行できる組織や個人が「自己規律」を持ち「常に備える=Always Ready」とスタッフに説いております。これは海外のフライトスクールとの交渉や商談の際にも受け入れてもらえている信念、信条であり、弊社が各国のフライトスクールと強い信頼関係を築けている証拠とも言えることでしょう。
またオーストラリアのフラッグシップキャリアであるカンタス航空は2035年までにパイロット男女比を5:5を目指すと公言しており、性別に関係なく働くより良い環境整備や法整備が進むことは間違いないと実感しました。弊社としましても女性パイロットの積極育成は勿論のこと、国内で女性パイロットが活躍できる基盤構築に尽力していくことが必要と思いました。
これから益々、航空需要が高まる国際社会で、弊社代表は誰も思い付かない独創的な発想でパイロット育成の世界をリードしていくことでしょう。

在バンクーバー日本国総領事公邸表敬訪問

在オークランド日本国総領事表敬訪問

For the article on the courtesy visit to the official residence of the Consul General of Japan in Vancouver, click here.

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