当社がメインスポンサーを務めるバイクチーム『オートレース宇部レーシングチーム』は、4月14日、MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第2戦（スーパーバイクレース in もてぎ）に出場。
大接戦を制し、みごと4位入賞となりました！
（左）オートレース宇部の津田拓也選手 （右）当社代表の谷口一貴
波乱のレース
レースは序盤から転倒やクラッシュが相次ぎ、赤旗中断。
一度仕切り直してから、再スタートとなりました。
スタート位置に並びなおす選手達
しかし、流石はベテランの津田選手。
波乱の展開にも動揺することなく、クールな走りを貫きます。
5位でスタートした後は、順位をキープしたまま周回を続けました。
そして後半、
タイヤが消耗し、ほかの選手のペースが落ち着いてきたところで、津田選手が動きました！
ジワジワと、前を走る選手との距離を縮めていく津田選手（右）。※motoバトルLIVE YouTubeより
カーブの度に、果敢な攻めで相手を揺さぶります。見ている方はハラハラドキドキ・・・。
そしてついに4位へ浮上！！ そのままゴールまで走り抜きました。
4位ってすごいの？
バイクのレースに馴染みがない方ですと
「４位がどのくらい凄いのか分からない」と思うかもしれません。
実はレース用のバイクには2種類あり、上位はファクトリーマシンと呼ばれる
メーカーが開発した最高性能のバイクが占めることがほとんどです。
この日のレースでも１～３位は、YAMAHAとDUCATIのメーカー直属チームでした。
そこにチーム力と、勇敢かつクレバーな走りで切り込んだのが『オートレース宇部レーシングチーム』。
メーカーチームでないにも関わらず、好成績を残し続けているのです！
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当社はこのような姿勢に共感し、メインスポンサーとして協賛を行っています。
今後も引き続き「オートレース宇部レーシングチーム」の活動を支援するとともに、スポーツを通じて、より活動的で豊かな社会を実現してまいります。